こんにちは、トミヨ(@tommys_ttul)です。
ずっと書きたいと思ってた朝鮮時代の遺跡にまつわるソウルの観光地をご紹介します。
今回紹介する場所は「広通橋」
ソウルの中心部である清渓川にかかる橋の一つです。
何気なく通ったり散歩したりしている清渓川ですが、色んな歴史があるみたいです。
【寄り道】歴史を知るのは面白い!図鑑で見るともっと楽しい!
一時期もの凄く”朝鮮時代”にはまっていた時期がありました。
”朝鮮時代”って Wikipedia先生によると・・・
李氏朝鮮(りしちょうせん、朝鮮語ハングル表記:이씨조선)は、1392年から1910年にかけて朝鮮半島に存在した国家。略称は李朝(りちょう)。日本語の「李氏朝鮮」は「李家支配下の朝鮮」の意。北朝鮮では朝鮮封建王朝と呼ばれ、日本と北朝鮮以外の全ての国では大韓民国と同じ「朝鮮王朝」とも呼ばれる。李朝は歴史の順番によって高麗の次の王朝にあたり、朝鮮民族国家の最後の王朝で、現
在までのところ朝鮮半島における最後の統一国家でもあった。
まだ韓国に住み始めて間もないころで用事があって日本に一時帰国した時に買ったのさ、こんな本を。
今でもまだ持ってるし、売るつもりもない。
韓国の時代劇ドラマの写真とか使っていて結構分かりやすい。
朝鮮時代が好きな方にはおすすめ。
そしてね、この朝鮮時代って韓国の時代劇ドラマのほぼこの時代のものなんだよね。
だって、面白いもん。
しかも、ネタ豊富よ、かなり。
いやいやいやいや~何だソレ?的な内容が盛りだくさん。
だから歴史を知って観光地に行くとその視点で見れるから面白いってワケ。
あの清渓川にもゾッとする歴史があった!?
それで、あの本を読んでいたら出てきたの。
清渓川にかかってる橋の一つで”広通橋”には
3代目王様が恨んだ人のお墓の石が使われてるって。
しかもね、掘り返した石。
一時は埋葬したらしいんだけど、どうしても恨みを捨てきれず?
掘り返したらしいよ。
怖いわーーー。
これがその橋。

外見は普通なんだけどね。
橋の下へ行くと不揃いの石があって、多分そういう石は昔のままなんだと思う。



こんな感じであるわけです。
墓石もね、普通に使ったわけじゃなくて、逆さまにして
みんなに踏まれてしまえーーー!!
という憎しみを込めて使ったらしい。




今はこんなに穏やかな風景なのに。
使われている石への憎しみは凄すぎるよね。
この橋を通って3代目王様の思惑にのってみますかw