こんにちは、韓国の俳優イ・ジョンソクが好きな、Tommyです。
顔はタイプじゃないけれども、イ・ジョンソクの演技が好きでイ・ジョンソクのドラマとか映画は結構見ています。
イ・ジョンソクが主演している最新のドラマ「사의찬미/死の讃美」について最近知ったんですが、かなり内容が気になるので、そのドラマについて熱く語りたいと思います(笑)
はじめに:放送始まってますが、まだ見てません。
このドラマは今週11月27日、12月3日、4日の3夜だけ放送されるドラマらしいです。
11月27日分はすでに放送されましたね。
そして、私はイ・ジョンソクが好きとか言っているわりにその日までこんなドラマがあったことすら知りませんでした。
ここ最近、韓国ドラマについて書いてますけど、基本的には一気に見るのが好きなタイプなので今はまだこのドラマについても見ていません(笑)
なので正直にこのドラマが面白いかは見てないので分かりません。
ただ、実在の人物・出来事をドラマ化しているので期待しているところです。
「사의찬미/死の讃美」ってどんなドラマ??
最初にハングルだけで「사의찬미」という言葉を見た時にはどういう意味なんだろう?って思いましたが、調べてみるとどうやら「死の讃美」でした。
そして、実際に実在した方をモデルにしたドラマだそうです。
「사의찬미/死の讃美」のあらすじは?
一言で言えば、悲劇のドラマでしょうか・・・?
朝鮮最初のソプラノ歌手ユン・シムドク(尹心悳)とその恋人であり天才の劇作家であるキム・ウジン(金祐鎭)の悲劇的な愛と一緒に、世間に知られていないキム・ウジンの作品の世界に再焦点をあてたドラマ
*公式HPより
大まかなあらすじだけでは分かりませんが、実在の人物・出来事をドラマ化しているので、登場人物を調べればどんなドラマかが分かってきました。
「사의찬미/死の讃美」の登場人物は?
私の好きなイ・ジョンソクから見ていきますー。
そして、少し書きましたが、このドラマは実在の人物・出来事をドラマにしています。Tommyはそういう背景を知ってからドラマを見るのが好きなのでちょっと書かせてもらいます。
◆キム・ウジン(金祐鎭)/イ・ジョンソク
左の写真がイ・ジョンソクで、そして今回のドラマでイ・ジョンソクが扮するのが右のキム・ウジンさん。
韓国の演劇の発展を導いた天才の劇作家。
1987年に今の北朝鮮に生まれ、日本に留学中に演劇にハマったとか。朝鮮でも指折りの金持ちの家のお坊ちゃまで、キム・ウジンの父は息子に自分の財産を相続することを望んでいたそうです。
◆ユン・シムドク(尹心悳)/シン・ヘソン
左の写真がシン・ヘソンさんですね。最近、ドラマに出ていて、この方が出ているドラマは視聴率が高いです。
そして右の写真がシン・ヘソンさん扮するユン・シムドクさん。
朝鮮最初のソプラノ歌手。
キム・ウジンと同じ年に、ユン・シムドクもまた今の北朝鮮で生まれました。小さいころから音楽の才能があったそうで、奨学金をもらって、日本大学で声楽を学びます。
その時にキム・ウジンと出会うんですねー
日本で声楽を学んだあとに朝鮮に戻ります。本当はオペラ歌手になりたかったんですが、家が貧乏だったので、ヨーロッパへの留学資金をためるために歌謡曲を歌うことになります。それが自分で作詞「死の讃美」という歌であり、とても人気になったそうです。それは、ユン・シムドクが亡くなる直前に。
運命の出会いが悲劇へ・・・が気になります!
この二人の話は色々あるみたいですが、私が調べたものを簡単に書いておきますね。
キム・ウジン(イ・ジョンソン役)は実は日本に留学した時にはすでに結婚していたとか。そんな中でユン・シムドクに出会い、恋に落ちた。
そうなると大体、家族が反対し・・・みたいな感じになる。
そして、日本と朝鮮を結ぶ船の中で突如として二人が消えたそうです。
二人が抱き合いながら海へ飛び降りたと新聞が報じ、二人は心中をしたと言われています。その時、二人は29歳・・・若いですね。若さの勢いもあったのかもしれませんね。
江戸時代にも心中ものが流行ったりもしたもんですが、やはり心中ものは面白いのか、
この話も今までに映画化や演劇化などされているそうです。
まとめ:来週まで我慢して、一気に見るのが楽しみ♡
そんな心中ものを私もイ・ジョンソクが演じるのだから見るっきゃないでしょ(笑)
今もこの前の放送分を見たくてたまらないですが、来週まで我慢して一気に見たいと思います!
キム・ウジンの作品の世界感もちょっぴり楽しみです。