こんにちは、トミヨ(@tommys_ttul)です。
最近韓国で人気の韓国ドラマ「SKYキャッスル」が終了しました。
18話だったかな?がサッカーの試合のために放送されなかったこともありましたがw
えーーーー!!
さらにもう1週間待たないといけないのか…https://t.co/FcFdfjxG1P— Tommy@日韓夫婦で日本の田舎へ移住予定 (@tommys_ttul) 2019年1月23日
私も最終回は久しぶりに韓国ドラマをリアルタイムで視聴しました。
さて、このドラマですが、今の韓国教育の問題点をちょっと大げさに指摘したドラマだったはずなんですけど、予想外のことも起こってたみたいです。
ちょっとネタバレもあります。
はじめに:このドラマの人気ぶりは1%→23.8%まで上がった視聴率!
最初は誰もが期待してなかったドラマだったんですよね。
かく言う私も見てなかったですし。
周りが面白い!面白い!というから見始めたんですが、ハマりましたね(笑)
それは私だけではなかったのか、視聴率も初回は1%だったのが最終回は20%超えるまでに成長し、韓国のバラエティ番組でもマネされてますね。
ドラマに出てた学生役の子たちだけでバラエティに出てるのも見ましたし、
「SKYキャッスル」で使われた曲「We All Lie」もめっちゃ流れてますしね^^;;
「We All Lie」は「Skyキャッスル」のための曲だと思う
久しぶりに愛の曲じゃない曲を聴きました(笑)
この「We All Lie」という曲もドラマを盛り上げるのに役立ってますね。
ドラマを、そして現実を、映し出しているような曲じゃないかなと思います。そして私が気に入ったのはすべて英語の歌詞なんですけど、歌詞が「愛の歌」じゃないコト。
韓国の曲ってどんなにハードな曲でも歌詞はメロメロな愛の曲っていうのがたくさんあるんですが、これは違いますね!メロディーも好きなので、ただ今無限ループ中です(笑)
さて、主題歌までも人気の中、人気が出たから?か予想外の出来事もありました。
(あくまでも私がニュースで見たことを書いておきますのであしからず。)
予想外の出来事①:入試コーディネーターの存在が表に出て、需要が増えた!?
このドラマを見て感じたことはなかったのか・・・と正直に思ってしまいました。
ニュースによると入試コーディネーターという存在を知り、入試コーディネーターを求める人が増えたらしいです。 確かに、大学へ入るためにいろいろ個別でお世話をしてくれるというところに惹かれたのかもしれませんが・・・。
ただ、この「SKYキャッスル」というドラマを見てもらえれば分かるんですけど、このドラマの目的?というか言いたいことは・・・
「良い大学に入ることがすべてではないよ」
という今の韓国の教育事情を風刺していたはずです。
なので、塾などの需要が減るのかなーなんて思ってましたが、違いましたね。
よく考えれば、変わらないのは当たり前
信じ込んでいる人の思考はすぐには変わらない、現実もすぐには変わらないしね。
ちょっとでも変わるのかな・・・とか思ってた私が甘いんですけど(笑)
「良い大学へ行くこと=人生での成功」と考えている人、信じている人たちの考えがすぐに変わるわけがないですよね。
考えを変えたところで、今の韓国社会で生きていくために「じゃあどうすればいいの?」という風になりますしね^^;;
とは言え、この「SKYキャッスル」というドラマを見て、まだ小さな子供がいる親の世代の考え方が変わっていけば、その子たちが高校生になるころにはまた何か変わる可能性もあるのかなと私自身は思っています。
子供がいないからそんなこと言えるんだ!と言われればそれまでですが・・・。
予想外の出来事➁:最終回に不満が多い?撮り直しを青瓦台に要求まで?!
最終回はスリル感はなく、温和でした。
少しネタばれになってしまいますが、最終回の前話である19話で事件が解決してしまいます。最終話は事件後の家族の変わり様を描いた感じでした。
そういった最終回に対して、やっぱり不満に持つ人はいたようで(笑)、それを青瓦台のHPの掲示板に書き込んだ人もいるようでした。
意見としては「韓国も最近は不景気で資金不足であんな終わり方になったんじゃないか??」みたいな内容でしたね(笑)
最終回で終わってしまったので撮り直しはないかと思いますけど、そういった内容を政府の掲示板に書く人もいるんだな~と驚きました。
これも人気となったドラマだからでしょうけどね^^;;
まとめ:久しぶりに面白いドラマを見れて満足でした!
このドラマ「SKYキャッスル」見て、久しぶりにいろいろ考えさせられました。
ドラマ自体も面白かったのですが、このドラマ見て考えさせられることもあって、まだまだTVドラマも捨てたもんじゃないなと思いました。
面白いのでぜひ見てみてください^^