こんにちは、トミヨ(@tommys_ttul)です。
韓国生活の最後に大きなトラブルである「チョンセ金の未返金」に遭いました。
韓国住宅事情を知っている方はご存じでしょうが、韓国住宅の保証金やチョンセ金は金額がかなり大きく、そのお金が返ってこないというのはとても大変な問題です。
なぜお金が返ってこないか?については別記事で書きました。
チョンセ金を返せないと言い張る大家からの提案内容は?
チョンセ金を返してくれない件
大家から連絡があって
・1000万₩をとりあえず返す
・次の入居者が決まるまで月50万₩ずつ+利子を返済
でお願いしたいとのこと。大家、トンズラの可能性もあるし、
貯金崩さないといけないしで、その分の利子が損😤義弟と義母で検討中らしい😩
— とみよ@宮崎移住3ヵ月目 (@tommys_ttul) September 24, 2019
上記ツイートの内容になります。
・とりあえず1000万ウォンを返す
・毎月50万ウォン+利子を次の入居者が決まるまで返す
これが大家からの提案でした。
私たちの場合は「そうか、ふーん。なら、いいよ」で納得できる内容では到底ありませんでした。
納得できない理由は、
・返してもらうお金を日本での不動産購入資金に充てる
・次の入居者がいつ決まるか分からない
・大家がトンズラの可能性だってある
からです。
ですので、きっぱりお断りしました。
不動産&大家ともに私たちを見下していた?!
多分、うちの旦那も義母も義弟もみんなボロい服装(特に服装を気にしない家族)でいたから、舐めてみられてたんだと思う。
結局、「法的手段に出る」とはっきり告げ、
内容証明もきちんと送ったので、
逆に怖くなって8割は返金してもらえた模様。韓国の不動産、大家はこういう人が多いので要注意‼️
— とみよ@宮崎移住3ヵ月目 (@tommys_ttul) October 7, 2019
うちの義実家はみな、服装とか見た目に無頓着。
特に義弟は穴のあいたTシャツを着ていたり、旦那はいつもジャージ姿。
不動産や大家からは何かと上から目線で対応されていました。
そして、義母も基本的には人当りの良い、かなり温厚な人なので、これまた不動産&大家(両方ともおばさん)から舐めて見られていたようです。
なので、今回、こういったハチャメチャな提案をしてきた可能性がありました。
特に大家は最初「どこをどんなに叩いても1000万ウォン(100万円)以上のお金はない」と言ってたほどでしたから(笑)
結局は1000万ウォン以上のお金を大家は準備できたわけですが。
というわけで、今度は私たちが次の手を打つことにしました。
まとめ:韓国の不動産や大家は契約書の重要性を分かってないことが多い!
韓国の不動産とか大家って、年が上の人(おじさん、おばさんと言われる世代)が多いような印象があって、
「契約書の重要さ」を理解していない人も多い
住宅の保証金が大きいだけにしっかりと強い態度で対応することが大切だなと今回は感じた。
— とみよ@宮崎移住3ヵ月目 (@tommys_ttul) October 7, 2019
「契約書なんてあってないようなもの」「だって契約の内容、守れないんだもん」という感じでなぁなぁでやり過ごしたり、自分たちの良いように持っていこうとしたりしてきます。
今まではそれでも良かったのでしょうが、昔のノリで何の危機感も罪悪感もなく契約内容をすぐに破ろうとしてきます。
残念ながらこういった人がまだいるのが実情です。被害に遭わないためにもしっかりと契約書の内容をチェックして、契約を守らせるように強気の姿勢で挑むようにしましょう。