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韓国生活

【韓国生活】粗大ゴミの家具・家電を安くでお得に処分したよ!その方法は?

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こんにちは、トミヨ(@tommys_ttul)です。

日本への移住にともない、韓国生活で使っていた家具家電をすべて処分しました。

海外からの日本移住、また日本でも田舎での暮らしを希望しているため、大きな引っ越しとなり、それに伴う費用も少なくはありません。

ですので、韓国生活を終えるための家具家電の処分に少しでも費用をかけずに処分できないかと思いました。

そこで今回は韓国での家具家電の処分にかかった費用などついて書いておきます。

【結論】処分費用はゼロ円!さらには2万円ほどプラス!!

処分費用がかかるどころか、処分したことで2万円ほどのプラスが出ました!

内訳は下記のような感じです。

実際にかかった処分費用の内訳

家具・家電をリサイクル買取=+13万ウォン
コタツ買取=+10万ウォン
使用したゴミ袋=-1万5千ウォンくらい
粗大ゴミ処理費用(テーブルとマットレス)=-1万4千ウォンくらい
―――――――――――――――――――――
合計=プラス20万ウォンくらい

今回、私たちが実際に行った処分方法は以下の4つです。

処分方法

①とりあえず粗大ゴミをそのまま出す
➁リサイクルショップへ出す
➂自分たちで解体して一般ゴミとして出す
④個人間の中古売買を利用する

一つずつ見ていきます。

①とりあえずゴミをそのまま出す


住んでいる地域にもよりますが、まだ綺麗で使えそうなものはゴミ捨て場に出しておけば誰かが持っていく可能性があります。

私たちはプラスチックでできた衣装ケースを2つほどゴミ捨て場に出しておいたところ、すぐになくなりました。

こういう場合は無料で処分したことになるのでラッキーですが、実は他の誰かに持って行ってもらうためのポイントもあります。

ポイントは2つです。

・分解せずそのままの形で
・晴れた日の昼間に出しておく

 

晴れた日に分解せずに出すこと


解体をしてしまうと、もともとがどういった家具かが分からないので、それが家具であることに気づかなかったり、持って行きにくくなります。

また雨の日は大きなものを持って帰ることが大変ですし、雨に濡れていると汚く見えてしまいます。


ただ、持って行かないことも多々ありますので、持って行ってくれたらラッキーくらいの気持ちで出しておく方がいいと思います。

➁リサイクルショップへ出す


私たちは買い取りで13万ウォン(1万3千円ほど)になりました。

ネットで調べたらいくつかのリサイクル業者が出てきたのですが、私たちはEマートのリサイクル業者にお願いしました。

事前に見積もりを取りに来てくれて、家具の引き取り日も指定できたのでとても楽でしたし、ギリギリまで家具家電を使うことができました。

ですので、リサイクル業者へ買い取ってもらうことをお勧めします。

リサイクル買取の内訳は?

リサイクル業者が買い取った総額は13万₩でしたが、その内訳は以下です。

6年ものの、冷蔵庫、洗濯機は各5万ウォン
使えそうな状態のよい家具は各1万ウォン×3つ
使えるけど状態が良くないものは無料で回収×2つ

 

無料で引き取ってもらえるものがあったのも良かったです。
粗大ゴミで出せばお金がかかりますからね^^

【悲報】新都市では買い取ってくれないらしい


高級志向の新都市では中古品の買取は難しいと聞きました。

私の旦那の知人は新都市に住んでいたのですが、そこから引っ越す際にリサイクル業者に連絡してみたところ、中古品の買取はしないと言われたそうです。

新都市に住んでいる方は中古品を購入することがあまりないからだそうです。

➂自分たちで解体して一般ゴミとして出す


リサイクル業者に引き取ってもらえなかった大きな家具は自分たちで解体して、一般ゴミとして捨てました。

ショボいのこぎりやドライバーといった道具しかなく、二人で苦労はしましたが、時間があったので何とかなりました^^;;

私たちの場合は買い取ってもらえない大きめの本棚が2つありました。
もしその2つの本棚をそのまま粗大ゴミとして出した(私が住んでいた議政府)場合は、

粗大ゴミ(150㎝以上の棚)が1つ:12000₩×2つ=24000₩(2400円)

それを解体してゴミ袋に入れて出した場合、

50mlのゴミ袋が1枚1500₩の4枚使用したので、6000₩(600円)

で済みました。


本当は専用のゴミ袋に入れないといけなかったのですが、そのまま引き取られていきました。ですので、一度、ご自身の住まわれてる自治体に問い合わせをした方がいいと思います。


その他の座椅子や小さめのソファーもすべて解体して、骨組みの鉄は誰かが持って行ったので、クッションの部分はゴミ袋に入れて捨てました^^

【注意】チョンセやウォルセの賃貸の方は床を傷つけないように!

賃貸なので、床を傷つけないように細心の注意を払いました。

床というかフローリングマットみたいなものですが、それを傷つけると出ていく際に自費でマットを変えなければいけなくなり、費用もそこそこかかります。

私たちも少し別のことで床を傷つけてしまいましたが、自分たちで応急処置で対応しました。が、応急処置でも綺麗にならなかったらとハラハラしたので、かなり要注意です^^;;

④個人間の中古売買を利用する


個人間での中古売買で売ったコタツは高く買い取ってもらえました。

中間業者がいないので当たり前ですね。

ただ、デメリットとして

買い取り直前になってキャンセルされる可能性がある
引き取りの日時指定が難しい
いつ売れるか分からない

ということがあるので、ギリギリまで利用したい家具家電では難しいかもしれません。

まとめ:他にも方法はあるかもですが、とりあえず王道で行きましょう!


私も処分するのに費用がかかるのではないかとかなり心配していましたが、結局は杞憂に終わりました。

リサイクルショップや個人間の売買という王道の方法を駆使したところ、黒字で処分できたので、とりあえず利用してみるのをおススメします。