こんにちは、ドラマ大好き、トミヨです。
韓国に来る前はかなりドラマ・映画見まくってましたー
大学生の時なんて、バイト代の半分はDVDレンタル代だったなー
そんな話はさて置き・・・先日、私が気になるドラマについて書きました。
気になってたので早速見てみましたよー!!
あらすじ・登場人物は?
「死の讃美」のあらすじ、登場人物については以前の記事に書いていますので、そちらを見てもらえればいいかと思います!
にしても、出演している人たちが色んな韓国ドラマで見ている俳優さんたちがいらっしゃいましたねー!
主演のイ・ジョンソクはこのドラマの出演料はもらわないなんてニュースも見たしねー
しょうがないけど日韓関係は複雑です・・・
時代背景が日本の植民地時代なので、どうしても日本が悪く出てしまうことはしょうがないですね・・・
昨今は色々、問題もあるので思うところは人それぞれでしょうが、でも、私は小さいけれども、それでもすべての日本人を悪く書いてないところは良かったと思っています。
助けてくれる日本人も少なからず出てきますよ。
日本語もたくさん出てきますが・・・
聞き取れません
外国人が日本人役をしているので、やっぱり発音が違ってくるから聞き取れないですね^^;;
私にも字幕が必要でしたw
有島武郎について初めて知りました!!
このドラマの中でウジン(イ・ジョンソク)が日本の作家である有島武郎の詩を読むんです。2人が出会った時のことなんですけど。
その有島が心中自殺してこの世を去るというニュースをそれから少し経ったころに2人は耳にする・・・
私は有島武郎という名前だけは知っていて、心中したという史実は知りませんでしたねー!こうやって外国のドラマとか映画とか番組で日本のことを学ぶということもありますね!
こうやって知ったコトは、そしてまた忘れないんだなー
心中が美しいものになってる?
韓国の地上波放送って、お堅いイメージもあって、ドラマの内容も限られてるものも多いんですよね・・・だから、逆にケーブルのドラマの方が内容の制限がないから面白かったりw
ネタバレ?というか史実に基づいての内容だからあらかじめ分かってると思いますが、
結局は二人で心中するんですよねー
心中の場面までは出てきませんが、心中が仕方のない選択であり、若干美しく書かれてるんじゃないかなーみたいな見方もできましたね。
二人が朝鮮に帰っても、自分の思う人生を生きることもできなければ、二人で歩んでいくこともできない・・・
それならば、このまま・・・・という思いだったんだと思います。
だから、心中が理解できるからこそ、心中を助長するような内容として捉える人もいるんじゃないかなってー
よく地上波放送できたなって思いましたね!
まー時代が違うから大丈夫だったのかもしれないですけどねー
でも、心中ものが流行る、その心情は分かる気もするわー
ドラマ中に主人公の作品が出てくる
もちろん、「死の讃美」自体が主人公のユン・シンドクの曲名なので、作品ではあるんですが、その他にもキム・ウジンの作品も出てきます。
上の詩はキム・ウジンの作品でドラマの中にも出てきました。
親父、僕はこの心臓の中の竜巻で、
初めて息子という枠を飛び越えました。
-1926年6月21日受賞録,<出家>から-
この時の場面がウジンとウジン父との考え方の違いで、仲違いをしている時。
実際の作品が場面に合わせて出てくることによって、より一層、キム・ウジンという人の人生が鮮明に伝わってきましたねー
まとめ:楽しく見ることができました!!
私は面白くみたよー
結局のところは見る人が楽しく見れるかが重要だと思います。
映画、舞台、ドラマ化されるにはとっても面白い内容だと思いますね!!
キム・ウジンが劇作家ということもあってか、この作品は舞台が一番面白そうだなと感じました^^
舞台もまた上演される日がくれば見に行ってみたいなー