こんにちは、トミヨです。
前記事に引き続き、韓国の永住権申請のためのもう一つの追加書類について書きたいと思います。
追加書類の一つである「公示地価」についてはこちら。
そして、法改正前後で変わった永住権申請の条件についてはこちら。
ちゃんと収入の証明があれば、こんな苦労はしなくてよい。
こうやって何個も永住権申請のための記事を書いてますけど、大前提として、
ちゃんと収入証明(=所得証明)が3300万ウォン以上あれば、
こんなに苦労することもない
追加書類を出すこともない
ただ、Tommy家は残念ながら所得証明がないので、財産の証明をする必要があり、
そのための追加の書類を準備する必要がありました。
追加書類の内容
もしかしたら、この記事から見る方もいるかと思うので、再度記述。
この前の申請の時に追加で言われた書類は下記のとおり。
- 所得証明書
- 公示地価
- 信用情報
の3つです。
今回は3番目の信用情報の取得について。
信用情報って何よ?
ご存じの方には分かるかと思うんですけど、
あなた、今、借金はあるの?ないの??
ってこと照会できるものです。
カードローンもそうだし、家のローンもそうだし。
信用情報を取得する目的は?
所得はないけど、財産(土地や住宅)はある。
でも、その財産取得のために借金あったら財産の意味ないじゃん
という理由ではないかと思います。(Tommyの推測ですが。)
特に不動産を持っている人は、そんな一括現金で不動産を購入できる人なんて、
そうそういないわけで。
基本的には住宅用であれ、投資目的であれ、ローンを組んで購入する人が大半だからだと思います。
信用情報はどこに手に入れるの?
韓国でもこの信用情報を手に入れるのが初めてで、というか、
人生初の自分の信用情報なので、Leeさんと二人でまたしてもあたふた。
申請のための書類一覧をよく見てみると、条件によっては必要な書類の一覧にどこでその書類を手に入れるのか情報がありました。
信用情報の照会先⇒크레딧포유/한국신용정보원
インターネットからのプリントアウトも可能
上のサイトから自分の情報をプリントアウトすることも可能ですが、多分、公人認証が必要です。
自分のPCにそれが入っていて、なおかつ、プリンターがあれば可能だと思いますが、
我が家はプリンターもない、公人認証も入れてないなので、
PCから手に入れるのはあきらめました(笑)
韓国信用情報院へ行って、書類を入手
私みたいな方は直接、韓国信用情報院へ行って信用情報を手に入れることができます。明洞にありました。
申請書を記入して、身分証明書を見せれば書類を出してくれます。
身分証明書は絶対に忘れずに!!
ちなみにLeeさんは身分証明書を忘れて、2回ここへ行きましたw
そして、もし、照会したい本人が行けないのなら、
本人の身分証明書コピー
印鑑証明書、印鑑
代理人の身分証明書
があれば、代理での照会も可能とのこと。
詳しくは再度、ご自身で問い合わせしてくださいね!
そして、書類の料金は無料でした。
お昼の12時から13時までは営業してないので、その時間は避けて行ってください。
◆韓国情報院の情報◆
営業時間:平日朝9時~夕方5時半
休み:土日、公休日、昼休み12~13時
住所:서울특별시 중구 명동11길 19(명동1가) 은행회관 1층 한국신용정보원 소비자보호실
アクセス:ソウル地下鉄2号線乙支路入り口駅5番出口から徒歩5分くらい
位置:
まとめ:韓国人旦那Leeさんに借金がないことを確信しました!
今回の信用情報も別に借金なんてないでの、結局、Tommyなんてすべて、
データなしになってました。
Leeさんは所持しているクレジットカードの情報が記載してありました。
その他は借金等ないので、データなしと記載されてありました。
韓国ビザの申請って、どんなビザも知らない書類を準備することも多くて、
後々、そんなに役に立たないだろうけど、今回もまた勉強にはなりました。
知ってはいたけど、Leeさん、借金ないことをちゃんと自分の目で確認できて良かったわww