こんにちは、トミヨです!
前回書いた永住権の取得についてに続いて、
今日は永住権申請の必要書類と申請の準備にかかる期間について書きたいと思います。
**この内容は結婚移民ビザ(F-6)から永住権(F-5)への申請についてです。
その他のビザからの永住権申請はまた違う書類等が必要です。
永住権の対象者は?
私が結婚ビザの更新(2018年7月時点)に行った際にもらった永住権申請の案内によれば・・・
F-6の資格を所持し韓国内に2年以上滞在している(韓国)国民の配偶者
以下細かな場合が書いてあります。
(配偶者の離婚とか死亡についてとか・・・)
に該当する方で品行が端正で、韓国に居住しつづけるのに必要な韓国語能力などの基本の心得を持っている人
あれれ?韓国に居住し続ける…??うん、スルーしようw
大事なのは、F-6(結婚移民ビザ)を所持してから2年以上の滞在が必要です!
ので、注意が必要です!!
F-6(結婚移民)からF-5(永住権)への申請に必要な書類は?
気になる必要書類ですが、下記のように書いてありました。
げげげ…書類が多いですね^^;;
しかも、よく分からない書類もあるじゃん…泣
よく分からないので⑥と⑨だけちょっと詳しく見ていきます。
残りはそんなに難しくないかと思います。
あっ、写真は耳出し必須(=パスポート用って意味)です!!
⑥の財産関係の立証書類って?
一応、これについてはもらった紙には以下のように書いてありました。
本人または同居家族名義の3000万ウォン以上の預金残高証明、不動産登記簿謄本、チョンセ契約書、本人か配偶者の在職証明書など一定の収入を立証できる書類など
この中で準備できるものを持っていけばいいんだと思います。
ちゃんと生活していけるだけの能力があるのよーってのを証明することのできる書類が必要なんだと思います。
が、ですね、私の場合は実は、二人とも職なし。
この時点で”在職証明書”なるものは準備できません。
ですので、その他のもので補います。私たちの場合は
を出しました。
かなり不確かな情報ですが、財産関係の書類は多ければ多いほど通りやすいらしいですよ。
私としても今回の永住権申請において、一番のネックは、
在職証明書がないコト
それでもまだ他の財産関係はそれなりに多い方ですので、
何とかなるんじゃないかとは思っていますが、でも、
一定の収入を立証できないのが現実・・・
一応、上記書類で申請してからの結果はお知らせします。w
(追記で結果はこちら⇊)
⑨の犯罪経歴証明書(アポスティーユ必須)って?
これは読んで字の如し!犯罪経歴がないかの書類です。
これ以外は韓国内での準備になりますが、これは日本もしくは日本大使館で準備します。
そして忘れちゃならないのが
アポスティーユというものも一緒につけるということ!!
これないと受付てもらえないとか。
犯罪経歴書を申請する際には忘れずに!!
*申請・書類の受け取りの際はくれぐれもパスポートも忘れずに!
大使館の人も分かってるから、”アポスティーユ”付けてくださいの一言でOKでしたよ!
さらに注意なのが韓国にある日本大使館でこの書類を準備する場合には、申請してから受け取るまでに1~2か月の時間がかかります!
これを考えて準備を進めた方がいいかと思います。
準備期間はどれくらい必要?
だいたい2か月くらいは必要なのではないかと思います。
犯罪経歴書が時間がかかるからです。
私も7月いっぱいで会社を辞め、8月初めにようやく日本大使館へ。
そこから9月の中旬くらいに書類を受け取り、10月末に申請です。
現在、出入国管理事務所へ行くには事前に訪問予約が必須!
私の地域を管轄する事務所は直近3週間は予約ができません><
それでも10月初めには申請できるところですが、永住権の申請後にあまり韓国を出国するのはよくないとも聞き、日本へ行って帰ってきてから申請することにしました。
永住権の申請をされた多くの方が言っておりますが、
一番先に犯罪経歴書を申請し、
それから他の書類にとりかかるのがBESTではないかと思っています。