こんにちは、遺跡巡り大好きトミヨです。
韓国生活で行けるところは行っておこうと思い、韓国でも有名な観光地である「景福宮」の中にあるマイナーな場所「集玉斎」に行ってきました。
はじめに:景福宮はめっちゃ有名ですけど、世界遺産ではありません!
とは言え、私も初韓国は「景福宮」に行きました笑
もう韓国の代表的な観光スポットですからね。日本のニュース番組などでもソウルからの中継などでは景福宮の門である「光化門」をバックに中継しますし。
ですので、ここの観光客の数は半端ないです!平日の昼間に行ったんですが、人が多かった!!それだけ有名ってことですし、最近は韓国の伝統服である韓服を着ると入場料無料だったりで、賑わってます。
「集玉斎」ってどんな場所?
韓国式の建物っぽいけど、なんとなくちょっと変わってるような気がしません笑
「集玉斎」の近くにあった説明にはこう書いてありました。
少し簡単にまとめると・・・
〇もともとは昌徳宮にあった
〇1891年に高宗が景福宮に移した
〇書斎、外国使臣の接見場所だった
〇集玉斎の壁はレンガ
〇中国風の要素が取り入れられている
みたいな感じでしょうか。
現在ではここは景福宮の中の宮廷図書館として活用されています。
だだっ広い景福宮の奥にある行きつくまで一苦労な「集玉斎」
とは言え「集玉斎」、かなり遠いです。ここまで行くのに意外と疲れます。
景福宮ってかなり広いんですよ。暇人なので調べてみたらw
景福宮の面積=432,703㎡
東京ドームの面積=46,755㎡
東京ドームの約10倍くらいでしょうか?
とにかく広いって話で、またまた調べてみたら景福宮の正門である「光化門」から奥にある「集玉斎」までは約800メートルくらいあります。
この素敵空間を見れるのは期間限定!
年中見れるのかと思っていたら、期間限定(4月~10月)です。
もちろん、外観は年中見ることはできますが、期間限定なのは「集玉斎」の内部。
現在は宮廷の中の小さな図書館として内部を公開しています。そして、エキゾチックな雰囲気を持つ八角亭ももちろん入ることができます。
2018年までは八角亭にはカフェがあったようなのですが、私が訪問した2019年4月上旬現在ではカフェはありませんでした。
カフェがあったらきっと素敵ですよね^^2019年も引き続きカフェをやってほしいものですが、プラスチックコップ利用制限等もあってカフェ運営ができないのかもしれませんね。
今流行りのインスタ映えも狙えるかも?!
私自身はインスタ映えの写真を撮るセンスがないのですが、でもそんなセンスのない私でも少しは素敵な写真を撮ることができました。
基本、景福宮自体がかなり多くの観光客でにぎわっているため、人があんまりいないところで写真が撮れるのは隠れスポットだと思います。
「集玉斎」まで行くには少し体力も必要ですが、お散歩ついでに映え写真を狙ってみるのもアリかもしれませんね。
*「集玉斎」の写真が欲しい方は有料で購入可能です^^
⇒https://note.mu/tommysttul/n/ncc2b6a8a76c3
⇒https://note.mu/tommysttul/n/n4606c5db8b1a