こんにちは、トミヨです。
2018年も残り10日を切りました。2018年も色々思い出がありますが、思い出の整理ということで、今年活動した「トバギファーム族」という活動をまとめておきたいと思います。
活動自体は11月に終わってまして、ちょっと辛口なところもあるかもしれません。活動中は言えなかったのでw←おい。
トバギファーム族とは?
韓国の農村、漁村について広めてよーっていう活動
これに尽きます。もうちょっと詳しく言えば・・・
韓国農漁村公社が主催するグローバル農村観光サポーターズのことで、韓国に在住している外国人が、韓国の農漁村を実際に訪れて、それについてブログとかSNSで宣伝するっていう活動ですねー
トバギ(또바기)の意味は・・・なんか昔の韓国語で「いつも」って意味だった気がするけど、確実ではないw
私が参加したのは2期でしたので、2017年もこの活動はあったみたいですが、インターネットで検索してもあまり出てきませんでした。
2018年分はインターネットで検索したら出てくると思います。私もインスタで宣伝しました。
2期の活動概要は?
実はよく知らないまま、応募し、参加することになりました。オリエンテーションの時に聞いたのはこんな感じでした。
グループ(日本人のみ)で1泊2日で決められた地域の農村へ行く活動×2回
個人で農村へ行く活動×2回
決められたイベントへ参加する×2回
大まかな概要はこれです。
ただし、グループで活動する際には自分たちで旅行計画、訪問、ガイド本の内容作成と個人のSNSやブログへアップがありました。
個人活動は訪問とSNSやブログへアップでした。
実際の活動内容は?
決められたイベントが平日で参加できなくて・・・大変だった
というのが正直な感想です。
その他、グループで旅行日程作成したりと色々大変でした。
1泊2日で訪問の農村
実際に行った農村を書いておきます。
最初は日本人だけのグループ活動で行った村です。
1回目:忠清北道丹陽にある「トッケビマウル(村)」
山が近くて、本当に何にもないマウルでした^^;;
農村へ行くと、その農村でできる体験を一つすることがミッションです。
このトッケビマウルでは陶磁器が有名らしくて、陶磁器のコップを作る体験をしました。
このコップはすでに日本へ。日本で使うのが楽しみ♡
こういう活動では何かしら、思い出に残るものができるっていうのがいいですね。このコップも日本で韓国生活を思い出しながら、このコップでソメクを呑むと思います(笑)
2回目:慶尚南道居昌にある「捜勝台体験休養マウル(村)」
天気が良すぎて、気持ち良かったです^^
このマウルがある居昌(コッチャン)というところが、韓国でも比較的に空気が良いと言われている地域なようで、この日はとってもお天気がよくて気持ちよかったですね。
ここではお酢のブレンディングとエコバックへの染付をしました。
飲めるお酢なんですけど、正直に私は苦手で・・・(汗)
エコバックは何かしらに使ってますw
日帰り訪問の農村
今度は個人的に行った村ですが、個人的にと言っても、結局は誰かしらとグループで行きました。農村って個人1人で行っても体験できないんですよね。
日帰りで行ったんですけど、こちらも2か所行きました。
京畿道ヨジュにある「ノルブゥンドゥル緑色農村体験マウル(村)」
ソウル郊外なのに、行くのに時間かかって大変だったかなー
マウルの近くまでは電車で行けたけど、最寄り駅からマウルまでがね・・・
小学生以来の芋ほりを体験!!
田舎もんなのに久しぶりの芋ほりは楽しかったですね、意外に。
この村はもっと色んな面白そうな体験があったんですけど、人数の関係とかで芋ほりしかできなくて、それがちょっと残念だったかなー
江華島にある「江華島来美(カンファドレミ)マウル(村)」
ここもソウルからバスで行ける島です。訪問した日は子供からお年寄りまでめちゃくちゃ人が多かったですね!体験が豊富だからだと思います。
ちょうど行った時期が秋だったので、私たちは秋の味覚を収穫体験しました。
ここの梨がマジで、ヤバ旨でした!!
私は柿があまり好きではないので食べませんでしたが、ここの梨はすっごく美味しかったですね!今まで食べてきた梨で一番ってくらい美味しかった!!
また食べたいなー!
活動してみての感想は?
正直に大変でしたー
全体を通しての感想です。
旅行計画も、日程を合わせて、その地域のこととかマウルのこととか、交通手段とか予算とか色々調べたり考慮しないといけないことがあって大変でした。
担当のスタッフさんができる方だったから、まだ良かったし、一緒のグループの人も良い人たちでみんなで助けあえたから何とかやり遂げたって感じですね!
日本も韓国も田舎は一緒
どこの国でも田舎へ行くのは大変だけど、田舎の人はみんな優しい!!
別に韓国だからーとかじゃなくて、田舎の農村ってどこもこんなもん。
改めて感じましたし、もしかしたら今後日本に帰った時にこんな経験が役に立つのかなーって思ったりもしました。
そして、訪問したマウルの人たちはみんな優しい!!おかげで思い出に残る体験ができたことは間違いないです!
まとめ:色々大変だったけど、良い経験でした!
この言葉に尽きます・・・w
この活動自体が今年で2回目なので、色々改善すべきところがあるかと思います。
そのあたりについては、活動が終わる時に意見は上げました。
だって、本当に大変だったんだもん
でも、きちんと活動費や活動のお礼品ももらえましたし、何より良い思い出になりました。大変さも含めて(笑)
2019年もこの活動があるかは分かりませんが、韓国の田舎を感じてみたい方は活動するのも悪くないんじゃないかなーと思います。もし、3期があったとしても、2期よりは活動しやくなるんじゃないでしょうか^^;;
韓国の田舎も悪くないよ^^