こんにちは、トミヨ(@tommys_ttul)です。
よくよく考えてみると本当に韓国に来てからも、来る前もいろいろありました(笑)
韓国に来る直前、まだ夫と結婚する前の話ですが、実は夫は「腎臓ガン」に罹りました。
幸いにも今はとりあえず元気ですが。
そこで今回は韓国でガンに罹ったときに負担する医療費について書いてみたいと思います。
【結論】ガン手術の本人負担は10%くらいでした。
今は負担額は5%だと言われています。
例えば、治療費に100万円かかったとして、実質の本人負担は5万円くらいということになります。
その他入院にかかる費用は別ですが、思っている以上には負担額は少なかったようです。
さらには、私たちの場合は手術後5年間の定期健診(半年に1回)の費用も10万ウォン以上かかるものが、5万ウォンくらいと支援を受けていました。
韓国でも健康保険は最強の保険だと思う
医療費の負担額が減ったのは韓国の健康保険に入っており、国が治療費を支援してくれたからです。
韓国も日本と同じように国民皆保険なので、基本的には健康保険に入るようになっています。外国人でも健康保険に入ることができます。(条件があったかもしれませんが。)
日本もそうですけど、私は健康保険は最強の保険だと思っています。
どちらの国も健康保険は基本的に入るようになっており、その上で病気になったらそれなりの保障をしてくれるワケですから、これ以上に良い保険はないと思っています。
私の調べですけど、ガン治療費支援事業の内容はこんな感じだそうです。
*別で小児がんもありました。
抗がん剤治療はまた別です
夫は抗がん剤治療は受けていません。
韓国も抗がん剤治療に関しては、どのような治療をするのかによって韓国の健康保険が治療費を支援してくれるかどうか違ってくるようです。
そして夫の場合は腎臓がんなので、上の表の適応ガンには入っていませんでしたが、ある程度の支援を受ることができました。
もう7年も前の話ですし、また支援内容とかも変わっているかと思います。
まとめ:大きな病気に罹ったら、病院の相談員にとりあえず相談する!
これ鉄則です!
別に韓国に限らず日本でもそうですけど、大きな病気に罹った場合には健康保険に入って入れば、医療費の負担を抑えることができるかもしれません。
医者や看護師が知っているだろうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と知らない人も多いです。
ですので、とりあず、大きな病気に罹ったら病院の相談員や洞事務所などに相談をしてみるのが一番です。
とは言え、一番良いのは病気なく健康でいることではありますけどね^^;;