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【韓国住宅】失敗しないチョンセ住宅の選び方!問題ありの家の特徴は?

こんにちは、トミヨ(@inakalog_tomiyo)です。

韓国人を夫に持ち、約7年の韓国生活後に日本へ移住しました。
韓国生活をしながら色々なトラブルがありましたが、韓国生活の最後に大きなトラブルであるチョンセ金の未返金問題に頭を抱えました。

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韓国でのチョンセ制度は良い面もある反面、そのデメリットが大きいということを今回のトラブルで知ることになりました。

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そこで本記事では、私のようなトラブルに巻き込まれないために、トラブル経験者が語る問題がありそうなチョンセ住宅の特徴をご紹介します。

【こんな方へ読んでほしい記事】
これから韓国で生活を始める方
チョンセ住宅に住もうかなと考えている方

チョンセ住宅のトラブルの要因はすべて「お金」

チョンセ住宅のトラブルって、結局は「お金」です。

お家の構造とか、隣近所とか、住むにあたっての問題やトラブルももちろんありますが、それはチョンセだけの問題ではありません。

チョンセ制度自体が、「家を購入するのに等しいくらいのお金」が発生し動くしくみなので、「お金」が一番のトラブルの原因になりやすいです。

【結論】トラブル遭いそうなチョンセ住宅の特徴は「大家に問題アリ」な家!

一言で表すとこれに尽きます。

ただ、大家に直接会えるのは契約の時なので、契約までは大家の人柄を知ることはできません。ですので、契約前にお家を見て調べて大家を知るしかありません。

そこで、内見時の家の状況などから分かるトラブルに遭いそうなチョンセ住宅の特徴を書いておきます。

問題アリ住宅の特徴
  1. リフォームされている
  2. 空き部屋である日数が長い
  3. 大家にローンがある
  4. 物件の所有者が直近で変わっている
  5. 賃借権登記がされている

一つずつ見ていきます。

特徴①:リフォームされている

「リフォーム=借金」と考えた方がよさそうです。

リフォームされている家は綺麗ですし、入居者側としては嬉しいのですが、その反面、お金をかけてリフォームしているわけですから、そこにはお金がかかっています。

大家としてはリフォームをしている方が入居者が入りやすいこともあり、借金をしてリフォームする大家も少なくありません。

私がトラブルに遭ったチョンセ住宅も壁紙、フローリング、窓のサッシ、浴室、ベランダ、すべて綺麗にリフォームしてある状態でした。

もちろん、新築の物件ではまだ真新しいお家なので関係ないでしょうが、外観は古い建物なのにお家の中が綺麗な時は気をつけた方が良いということです。

特徴➁:空き部屋である日数が長い

「空き部屋の日数が長い=問題があったかも?」と疑った方がよいです。

とは言え、担当の不動産が正確に知っているのかも問題ですが笑
不動産屋も適当にあることないこと言いますからね。

私たちの場合を考えてみても、すでに6月末には実質退去していました。
しかし、10月まで人が決まらなかった。

これは問題があると疑った方が良いです。

・立地の問題
・お家の構造の問題
・大家の問題
・近所の問題

何かしらがあったから入居者が決まらなかった可能性があるからです。

人気のあるお家や良いお家はすぐに入居者が見つかりますが、そうでないところはずっと空き部屋です。

疑って調べて、何もなければそれでOKであり、何かあれば避ければいいからです。

特徴➂:大家にローンがある(お家が抵当権に入っている)

これはきちんと調べてからの契約が大事です!!!

私はこのことをきちんと調べませんでした。
というよりも義母が突っ走って契約したというのが正しいですが笑

大家にローンがある⇒お家が抵当権に入っている可能性が高い⇒借金を踏み倒される可能性がある⇒住んでいる家が差し押さえ⇒退去もしくはチョンセ金返ってこない

というトラブルに巻き込まれやすくなるからです。

契約の時にこの事実を知ってしまったので、仕方なく私たちのお金で大家の借金を返済してもらい、大家にローンがない状況を作ってもらってから契約に至りました。

しかし、結局、契約満期の時にお金が返ってこないというトラブルに巻き込まれたわけです。

特徴④:物件の所有者が最近変わった

「最近物件の所有者が変わった=最近この物件を購入した」ということです。

すなわち、大家に借金がある可能性があります。現金一括払いでお家を購入できる人なんて早々いません。また築年数が古くて競売で買ったとしても今のソウルやソウル近郊では1000万近く値がつきます。

これまた不動産が教えてくれるかは分かりませんが、法務局なので調べようと思えば調べられる事項ではあります。調べておいてトラブルがなければよし、調べてなくてトラブルに遭った時の苦労は調べることよりも何十倍も大変です。

特徴⑤:賃借権登記がされている

「賃借権登録がある」=「大家はチョンセ金をちゃんと返さない人」です。

私たちもチョンセ金を返さないなら「賃借権登記=임차권등기」を伝えました。大家としてはこの登記をされるのも嫌だったのでしょうか。

賃借権登記についてはこちら記事で書いてます。

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最終的にはリスクを背負って借りることに尽きる!

今回、特徴を挙げてはみましたが、これはトラブルに遭う可能性を低くする情報であり、決してトラブルに遭わないわけではありません。

いくらきちんと調べても、いくら事前に予防をしてもトラブルに遭うことはあります。また住んでみなければ分からなかったお家の事情もあるでしょう。

チョンセは悪くない制度ですが、それは双方がルールをきちんと守った時だけです。それくらいチョンセには大きなリスクがあるということを前提に、チョンセ住宅に入居するに越したことはありません。

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