こんにちは、トミヨです。
日本移住にあって、韓国から大きなお金を日本へ送金したのですが、韓国での情報に振り回されまくってかなり苦労しました。
とは言え、韓国の銀行は問い合わせをしてもちゃんと教えてくれない。
日本への送金できるよ
⏬
年間5万ドルまでならできるよ
⏬
1回の送金は5千ドルまでだよ
⏬
最近の海外送金厳しくて、スムーズ送金されないよ←今ココなんでこれを1回で教えてくれないの!!😤
って韓国人旦那が怒ってた😂
— トミヨ@田舎の中古住宅で暮らしてます (@tommys_ttul) October 4, 2019
その際にいろいろ調べていく中で知ったのが「韓国人の移住申告」というものでした。
今回はこの「移住申告書」について私が調べた限りのことを書いておきます。
どちらかと言うと韓国人向けの情報なので日本人には特に重要ではないかなと思っています。
移住申告書って何?
私もよく分かりませんが、読んで字のごとく「海外へ移住するよ」っていう申告書だと思います。
移住申告書の他にも「在外国民登録」というのもあって、再度確認する限りだと
・移住申告書=市民権や永住権ある人
・在外国民登録=90日以上海外の同じ場所に居住する人
みたいな感じです。
なぜ「移住申告書」の存在を知ることになったのか?
海外送金のためです。
韓国から海外への送金については以前、別記事で書きましたので、そちらをご参照ください。
実は、韓国人がこの「移住申告書」をもうらと海外への送金額の許容金額がぐんとアップします。私たちもいろいろ調べながら、年間の基本許容額で送金できない場合に備えて、「移住申告書」を準備しようとしたわけです。
しかし、結局、「移住申告」はできず、また必要もなくなりましたが^^;;
基本、みんなやってないよ「移住申告」
私が日本に住んでいる韓国人の知り合いの方に聞いたら「移住申告、何それ?」って言ってました。ちなみに日本の永住権保持者です。
みんなやってないようです。
もちろん、きちんと申告している人もいるでしょうが・・・。
例にもれず、私たちも「移住申告」してません
「しようとしましたが、できませんでした」が正しいですが、もともと私は「移住申告」に乗り気ではありませんでした。
理由としては、以下の通りです。
理由①:韓国人夫の韓国の健康保険が使えなくなるかも
理由➁:私の永住権がなくなるかも
韓国人夫の韓国の健康保険が使えなくなるかも
最近、韓国では外国人や在外国民に対する健康保険制度の改正(改悪)があったためです。
3か月以上だったかな?韓国に住んでいないと健康保険が使えないんですよね^^;;
韓国って医療費がそこそこまだ?安いので、そういった制度を利用して治療する外国人が多いみたいです。
ちゃんと正規で来ている留学生には有難迷惑な改正なんですがね。
とは言え、私たちもすでに健康保険使えないんではないかと思っていますが、少しでも健康保険が使えなくなる状況を作りたくなかったというのがありました。
私の永住権がなくなるかも
夫が移住申告をしたら、その妻である私も移住することになってしまうので、私の永住権がなくなるのかも?と考えています。
もちろん移住申告してませんし、日本への帰国手続き系は何もしてないので多分そのまま永住権は残ってます。
これからまた制度が改訂されれば、次の永住権更新はできないような気もしますが。とにかく10年はビザを保持できるので永住権の消失は避けたかったというのがありました。
実は「移住申告」しようとしましたが…できませんでした
先ほどもちらっと書きましたが、「移住申告」をしようと思った理由は送金のため。
ですので、「移住申告」しようとしたんですが、できませんでした(泣)
その理由としては・・・
移住申告用の納税証明書が出来上がるのに10日ほどかかるため時間がなかったから。
普通の納税証明ならすぐにもらえるので、その感覚でいたら全く違いました^^;;
移住申告用の納税証明書は10日ほどかかるとのことで、10日も韓国に滞在することができなかったので、そのまま見送りました。
もちろん、韓国からの送金がうまくいったから「移住申告書」も必要なくなったのですが、もし送金がうまく行ってなかったら、夫だけ韓国に居残りして「移住申告書」の手続きと送金をやってもらう予定ではありました。
【結論】「移住申告書」に関する情報が少ないので曖昧なことだらけ。
すみません、調べてもよく分かりませんでした・・・。
私が調べたことは以上のことであり、実際に「移住申告」をしていないので、私のビザや夫の健康保険・年金などどうなるかは曖昧なままです。
というわけで、何かしら情報が入るまではこのまま「移住申告」に関しては放置でいくつもりです(笑)