こんにちは、トミヨ(トミ)です^^
我がポッドキャスト(KJしゃべラジ&スダラジ)にこのような質問が来ました!
今、ブログでもYoutubeでもそうですが
「3か月でペラペラになる勉強法!」みたい方が多いですが。
私のは全くもってそんな勉強法ではありませんが、参考になればと思い紹介したいと思います(笑)
渡韓前!日本で4年半で習得した中級レベルとは?
私は日本で「中級レベル」と言われるくらいまで韓国語を伸ばしました。
「中級レベル」と一概に言ってもその幅は広いワケです。
私の場合は、韓国に住むまで
- 約4年半くらい
- 日本の田舎で
- 働きながら
勉強してました。
そして、その4年半の結果が中級レベルであり以下の通りです。
韓国ドラマは字幕なしで5割くらい理解
韓国人との日常会話は簡単な内容なら理解。
→挨拶、注文、身の回りの簡単な会話程度。
→電話、契約、ニュースは3割程度ならOKくらい
渡韓後すぐに通った語学堂は4級(中の上級)からスタート
*(1級が初級、6級が上級)
他の方に言わせれば、4年半でたったこれだけ?みたいな感じもあります。
なので短期間で韓国語を上達したい方の参考にはなりませんが、
長期的に勉強していきたいという方の「4年半も続けれた勉強法」ってことで参考にしていただければと思います。
田舎で働きながらやった私の韓国語勉強法のすべて
インプット
- 小さな韓国語教室に通う
- 独学で韓国語学習本をやる
アウトプット
- ECCオンライン韓国語会話
- 韓国人の友達に使ってみる(SNS等で)
- ハングル検定、韓国語能力試験(TOPIK)を定期的に受験する
韓国語を楽しむ
- 韓国ドラマを見る
- K-popを聞きまくってたまに歌う
- ポッドキャストを睡眠剤代わりにする
こんな感じだったと思います。
多分、世の韓国語学習者とほぼ同じ勉強だと思います。
特に特別なことはしてないですね^^
インプット編:韓国語教室と韓国語学習本
我が旦那氏Leeさんに「特別な三日坊主」と言われてる私。
もう生まれた時から三日坊主の塊だと自負しているだけあって、それはいつものこと。
ですので、韓国語関連の本もかなり買いました^^
そしてそれを気の向くままに勉強してました。
それから、日本で勉強していた当時は「韓流ブームの全盛期」だったこともあり、
こんな田舎にも韓国語教室がいくつかありました。
私は民団でやっていた韓国語教室に通ってました。
- 週1
- 月3000円くらいの低価格
- 人数は10人くらい
- 日本に住んでいる普通の韓国人が先生
- 通ってたのは中級クラス(ずっとw)
- 休みたいときは3か月とか平気で休む
- んで、また通う
みたいな感じでこちらも気ままに通ってました。
アウトプット編:オンライン会話、SNSで友達、試験を受ける
私の場合は、このアウトプットでぐんと初級から中級に伸びたという思い出があります。
私がアウトプットしてたのは、
- ECCのオンライン韓国語会話
- ネットで知り合った韓国人とメールでやり取り
のこの2つです。
ここが田舎暮らしのデメリットで、とにかく韓国人と出会う場がない。
その当時も都会であれば「日韓交流会」とリアルで韓国人と話せる場があったのですが
田舎なので、そんなものはない。
なので、上記2つでとにかく韓国語を使ってました。
ECCオンライン韓国語会話はお値段が高いのですが、
- マンツーマン
- 自分の好きな時間に学習
- 短い時間だからこそ集中できる
- 先生は日本語OK
- 授業後に毎回メッセージくれる
- 文法を習える
などがあって、2年半くらいずっとやってました。他のところでインプットしたものをここでアウトプットするという気持ちでずっとやってました。
2つ目のSNS上の友達。
これも田舎なのでリアルな韓国人とは出会えない。特に若い人。(当時20代だったので。)
その当時はネットで韓国人を募集するサイトがあったのでそこで友達を見つけてはメールでやり取り。ツイッターでやり取りなんてのもしてました。
- 長続きする友達もいれば
- すぐに連絡が途切れる友達もいたし
- 恋愛対象として連絡してくる人も
とにかくなりふり構わず友達を作っていたように思います。
(実際に会った人はほぼいません。)
常に連絡する友達が2人はいる状態を作り、とにかくここでも韓国語使いまくってました^^;;
そのおかげで旦那氏とも出会えたわけですが(笑)
旦那氏との出会いはKJしゃべラジでお話してます。( 半分は韓国語です。)
韓国語を楽しむ編:韓国ドラマ、K-pop、ポッドキャスト
とにかく気ままにしか勉強できない私ですが、良かったのは韓国語に韓国にすごく興味をもっていたことでした。
韓国ドラマ、K-popはこの辺りはほぼ毎日のように触れてました。
苦ではなく、【楽しい!】だったので聞かなきゃ!みたいなのはなく、もう習慣。
というよりも、
みたいな状態でした。
ある意味、中毒。
この状態だったからこそ、三日坊主の私も中級レベルまで韓国語を伸ばすことができたんだと思います。
とにかく、日常生活に韓国語を取り入れていた私は、寝る時も韓国語のポッドキャストを聞いてました。それが今の私たちKJしゃべラジに繋がってるのかもしれませんね。
当時聞いていたのは韓国アイドルSuperJuniorのKiss The Radioでした。
内容はよく分からないけど、
- 何だかワイワイしてるのが良かった
- 本当のリアルな韓国語を聞けてるだけで良かった
という状態でした(ある意味、もう変態の域w)
リアルな韓国人との付き合いは【ほぼなし】!田舎なんで。
- 宮崎の田舎に住んでいる同じ年代の韓国人は居らず、
- ちょっと福岡とかまで足を延ばして日韓交流会に参加しても
- 住んでるところが遠すぎってことでなかなか仲良くなれる人もおらず・・・
で、リアルに遊ぶ、会う韓国人の友達はゼロでした。
ただ、韓国語を上達したい思いはすごく強かったので
その時に自分ができることは手当たり次第やっていたように思います。
まとめ:自分に合う勉強法を見つけて楽しむ!
自分自身も韓国語の勉強をしたり、他の人の勉強法を聞いたりして感じたのは
人によって合う勉強法は違う
ということ。
私も他の人の勉強法とかマネたこともあったんですが、ほぼダメで。
というか、全く続かなくて…
結局、自分に合う、続けられる勉強法を見つけるのが一番かなと思ってます。
そのためにはその勉強法を見つけるまでに色んなことを試す必要もあるんですが。
ぜひ、みなさんに合う勉強法を見つけてくださいね^^
それでは、またッ☆