こんにちは、トミヨです。
私の旦那は出会った時から定職につかない自由人でした。結婚するにあたり戸惑いもありましたが、結婚した理由については以前、記事に書きました。
今回はもし、今、自分のパートナーが無職で結婚をどうしようかと考えている方向けに、結婚生活してきて定職につかない旦那と結婚して良かったことについて書こうと思います。
【結論】定職につかない旦那と結婚して後悔なし!
結論で言うと定職につかない旦那と結婚して後悔はないですし、結婚して良かったと思ってます。
定職につかない旦那と結婚して良かったこと
・突然の「会社辞めてきたよ」に怯えることがない
・結婚した当時から自分で生きていく術を常に考えている
・生活水準を下げることができた
・これ以上、失うものはないと思えた嫌な事も前向きに捉えれば、気持ちが楽になる😆
— Tommy@日韓夫婦で7月に宮崎移住 (@tommys_ttul) 2019年6月3日
以前、上記のようなツイートで定職につかない旦那と結婚して良かったことを上げました。再度、記載すると下記のようになります。
- 突然の「会社辞めてきたよ」に怯えることがない
- 結婚した当時から自分で生きていく術を常に考えている
- 生活水準を下げることができた
- これ以上、失うものはないと思えた
一つずつ見ていきます。
①突然の「会社辞めてきたよ」に怯えることがない
これは本当にないですね^^だって、もともと仕事してないから(笑)
韓国人旦那あるある?と言われていることの一つが「何の相談もなしに突然会社を辞めて帰ってくる」というのを聞いたことがあります。
同じ韓国在住の友達からもそういった知り合いがいるよ、なんて話も聞きました。突然、心の準備もなしに旦那が無職になるとパニックになりそうですが、私の場合はそういったことはないですね。
➁結婚した当時から自分で生きていく術を常に考えている
これからの時代は自分の力で稼ぐ力が必要なのかもしれません。
日本では終身雇用の崩壊とか年金制度の問題など、最近でも話題になっています。
また旦那さんがずっと稼いでくれるという絶対的な保証は基本的にはありません。リストラだってあるし、不慮の事故もあるからです。
なので、自己中心的に考えれば、旦那がいなくても生きていける術が必要だと、結婚を機に考えを変えることにしました。
そのおかげか、万が一、旦那がいなくなってもどうにか生きることはできます。
➂生活水準を下げることができた
私としてはこれが一番良かったことです。
定職につかない旦那と生活したので、否応なく「生活水準を下げた」んだけど、今ではこれはあながち間違ってなかったかなと思ってる。
日本、田舎移住で生活が軌道に乗るまでは生活水準を下げる必要がありそうだし。両替もできなさそうだしね😰
そして、このまま下げた生活水準は維持したい😆
— Tommy@日韓夫婦で7月に宮崎移住 (@tommys_ttul) 2019年6月6日
日本への移住や田舎移住でまたゼロから生活を立て直す必要があります。もちろん、移住のために生活水準を下げたわけではありませんが、今となっては良かったなと思っています。
韓国に住み始める前は浪費や消費が多かったので、韓国に来てからは買いたいものが買えないストレスもありましたがw、そこを乗り越えた今では、今持っているものでそれなりに満足できるようになりました。
というか、そうせざるを得なかったんですけどね^^;;
④これ以上、失うものはないと思えた
失うものがないほど、強い人はいないと思います。
そうやって考え方を前向きにしてみました^^
定職がない旦那と結婚すると決めた以上は、くよくよしてても仕方がないので前向きに捉えることにしました。
仕事もない、金もない旦那だからこそ、これ以上失うものはないので、後は上がるだけだなって思いました^^
結局、韓国で積み上げたものを捨てて、日本へ移住するんですけどね^^;;
また最初から積み上げです。
もちろん、生活が不安な時もありますよ。
とは言っても、生活が自分に懸かっているので不安もありました。
旦那がサラリーマンだから、仕事があるから、生活が不安ではないかと言ったら、多分そうではないと思います。
だから、それは旦那に職がないというのは問題ではないかと思います。
まとめ:旦那の仕事も大事だけど、もっと大事なものもあると思う。
私は仕事よりも家族を大事にしてくれたり、家事や他のことをきちんとしてくれたりする方が大事だなと思っています。
仕事はどうにだってなるけど、家族を大事にしたりは心の持ち用だったりますからね。優しい人が一番です。
人によって価値を置く部分が異なるとは思いますが、仕事がすべてではないということですね^^