こんにちは、観光地巡りや遺跡・史跡が好きなトミヨです。
ちなみに、宮殿の中でご飯も食べました😘 pic.twitter.com/6zRjbWydOM
— Tommy@日韓夫婦で7月に宮崎移住 (@tommys_ttul) 2019年5月13日
せっかく韓国に来たんだから特別なイベントないかなー?なんて思っている方や、歴史遺産に関連した特別イベントないかなー?なんて思っている方へおススメの特別イベント「星光夜行」をご紹介します。
韓国生活の思い出に参加したのですが遺跡好きとしてはたまらないイベントでした。本記事では「星光夜行」について書きたいと思います。
一番の魅力は景福宮を「ほぼ貸し切り」で楽しめること!
この「星光夜行」の一番の魅力はなんと言っても、観光客うじゃうじゃの「景福宮」をほぼ貸し切り状態で楽しめることです。
普段の景福宮を知っている方は普段の混雑具合をご存じかと思います。
ソウル市内にある5大古宮の中で、一番に人気の観光地です。
期間と人数制限のある夜間開放という夜の景福宮に入ることができるイベントもありますが、こちらもかなり人が多いです^^;;
そんな中、この「星光夜行」では最大人数60人という少人数で景福宮を周ることができます。60人なんて広大な景福宮のなかでは、人がいないに値するくらいの人数です。
夜の景福宮をほぼ貸切ることができるのが、この「星光夜行」の醍醐味と言っていいほどだと思います。
勤政殿、慶会楼などを静かに鑑賞
景福宮の中でも「勤政殿」「慶会楼」は大人気のスポットで、いつも人がたくさんいます。そしてみんな「勤政殿」「慶会楼」をバックに写真撮影をしているので、人の映らない「勤政殿」「慶会楼」を撮影するのはとても難しいです。
が、この「星光夜行」では人数が少ないので、静かに鑑賞できます。
そして、綺麗な写真も撮れちゃいます^^
夜の「慶会楼」に入れるのもこのイベントだけ!!
夜の慶会楼からの夜景は最高でした!
慶会楼自体が朝鮮時代の国としての宴を開いた場所だったためか、本当に夜景が綺麗でした!もちろん、朝鮮時代の夜景とは違う、今のソウルの夜景を眺めることができます。
日中だと慶会楼の内部へ入る機会は多いのですが、夜の慶会楼の内部観覧はこのイベントのみだと思います^^
景福宮で食事ができる特別な時間を!
景福宮という特別な空間でご飯を食べることができます。しかも、伝統公演付きで雰囲気ありまくりです^^
食事の内容は、王様が食べていたご飯を現代風にしたものでした。
普段は口にしない物もあったりして、私自身はおいしくいただきました♪
「星光夜行」の記念品でタンブラーももらえました^^
タンブラーもらえました^^
もしかしたら景福宮で販売しているものかもしれませんが^^
参加費5万₩の中にタンブラー代も含まれているとしたらちょっとお得な気もします♪
【残念】イベント開催日がかなり少ない!
春と秋に開催されているようなのですが、外国人が参加できるのはそれぞれで2日程度ずつ。
さらに言うと、2019年春の場合は日本語がある日(日本人向け)は1日でした。しかも月曜日^^;;
その年によって違うようですが、昌徳宮の「月灯り紀行」に比べるとかなりイベント開催日が少ないのが残念です。
ただ、逆にその貴重な日に参加できることで特別感がよりUPしますね^^
なので、この「星光夜行」が気になる方は5,6月や8,9月あたりは情報をチェックしておいた方がいいかもしれませんね^^
予約方法は?Eメールアドレス&クレカがあれば簡単です!
予約は韓国のサイトですが日本語のページがあるので、そこから簡単にできます^^
必要なものはEメールアドレスとクレジットカードだけです。予約サイトに会員登録をして「星光夜行」のページから申し込み後、クレジットカードで決済すればOK!
一応下記に、ここ2年ほど公式に予約販売しているサイトを掲載しておきますが、いつ変更になるかは分かりませんので、確実に知りたい方は景福宮のサイトで確認してくださいね。
サイトでの予約販売ページは募集期間中のみの掲載です。終了後はページはなくなります。
◆景福宮「星光夜行」情報◆
場所:景福宮
住所:161Sajik-ro, Sejongno, Jongno-gu, Seoul
参加費:一人50000ウォン
地図:
その他、「星光夜行」の写真はこちらからどーぞ!(有料です^^)