こんにちは、トミヨ(@tommys_ttul)です。
今日は私たち夫婦について少し書きたいと思います。
ちょこちょこ書いてはいるかもしれませんが、私たち夫婦は一般的と呼ばれる夫婦とは少し変わっているかもしれません。
仕事も家事もできる人がやればいいんじゃない?
これは私たち夫婦のモット―です。
同棲を始めた当初に、私自身は家事の役割分担をしようと思い、韓国人旦那Leeさんへ話を持ち掛けました。すると、旦那は・・・
「仕事も家事もできる人がやればいいんじゃない?役割分担しなくていいんじゃない?」
と言いました。この時に旦那の意見を素直に聞いていて良かったなと今では心の底から思ってます。
韓国生活7年、家庭の経済を支えたの私でした。
実を言うと、「家庭の経済を支えてくれる旦那が欲しかった」と最初は正直に思ってました。
とは言え一方では、私が育ってきた環境のせいか、「旦那が死んでも生きていける術は身に着けておくべき」という考えもありました。
しかし、旦那LeeさんはLeeさんなりの考えがあって、進んで仕事をしようとはしませんでした。誰かに必要とされた時とか、自分が必要になった時に仕事をしてましたね。
ですので、基本的に韓国生活7年間、私が大黒柱として働いてました。もちろん、Leeさんも仕事をするんですが、期間限定みたいな感じで長くて半年とかでした。
それも出会った時から分かってはいたんですがね笑
出会った時から夫は職なしの自由人
韓国人旦那Leeさんと出会った時、Leeさんは長い長い旅行中の旅人でした。
出会った経緯についてはいつか機会があれば書きたいなと思いますが、とにかく、Leeさんと出会った時に彼は職なしの旅人でした。
ちなみにその時のLeeさんの韓国銀行口座のお金は250₩でした笑
そんなLeeさんに一目ぼれされた、私。
何度か会うと良い人だったので、Leeさんが職なしですけど、付き合ってみることにし、そのまま私は韓国でワーホリで滞在しつつ、同棲を始めました。
良い人だけど、職なしさんと結婚しますか?
私ならその人によると思います。←
と言いつつ、私は職なし旦那Leeさんと結婚しました。
こう言うと貢ぐ女みたいな感じに見えますが(実際そうなのかも?)、ちゃんと同棲しつつLeeさんと結婚して大丈夫と思ったから結婚しましたよ。
仕事は私、家事は旦那みたいな構造が自然と成り立つ
「仕事も家事もできる人がやればいいんじゃない?」と同棲当初から言われていたので、仕事は私、家事は旦那みたいな構造が成り立ちました。
Leeさんは仕事もないですし、どちらかと言えば私の方が仕事をしやすかったですね。
同棲しながら、「稼ぎもしないのに家事もしない人」ならば私も結婚はしなかったでしょうけど、Leeさんは外で稼ぐよりも家事の方が好きなので、家事は進んでしてくれてます。
とは言え、Leeさんなしでは韓国社会生活を乗り切るのは難しかったので、私一人で力では決してないことだけは言っておきます。
その逆もありますよ、移住前がその時期
移住前の今は、旦那が仕事、私が家事してます。お互いに苦手ですけどね。
別に役割分担を決めてるわけではないので、本当にできる人ができることをしてます。二人でできなければやらないし、そこに二人とも文句はつけないですね。
とは言え、本当にLeeさんと結婚してよかったと思うのは家事を厭わずやってくれることですね。私は家事が苦手なので。
絶対に守るのは「いつもありがとう」と口に出すこと!
これだけはずっと守ってます。
付き合った当初、同棲した当初から、お互いに口に出しておかないとなかなか恥ずかして言えないと思います。実際、私は私の母や弟には言えないですから笑
でも、旦那へは言えます。お互いにずっと言い続けてきたらからです。
「言わなくても分かるでしょう」なんて言う人もいますが、分かりませんよ、言わないと。
旦那にいろいろ察してほしいなんて言う人いますけど、基本、男には察する力はないですよ。過去記事でも書きましたが。
というよりも、自分以外の人へ期待をするだけ損ですよ。
まとめ:無理せず、ゆるく生きる
「仕事も家事もできる方がやればいい」って結局、お互いに無理はしないようということだと私は思ってます。
仕事だって、家事だって、ツライ時があるじゃないですか。
それを役割分担だからといって割り振っちゃうと、ツライ時もやらないといけないみたいな雰囲気になってしまうかもしれないんですよね。
とは言え、役割分担が悪いわけではなく、無理をしてまでやらなくてもいいということだと思います。
もしかしたら、無理しないといけない時もあるんでしょうが、私たちは無理しないようにゆるゆると結婚生活をエンジョイしてます。
とにかく言えるのは私たち夫婦はこれをモットーにして夫婦円満であるってことです笑