こんにちは、トミヨです。
つい数時間前にビザの問い合わせしたのに、結果が来て、
無事にビザが下りたーーーー!!!!!
やったー!めっちゃドキドキしたわ😀国際結婚はこういう時大変だなって思うけど、でもなんか一つ乗り越えた感があるのは確かだわ!
とりあえず、日本の配偶者ビザ関連はこれからブログにまとめます😉
— Tommy@日韓夫婦で宮崎移住進行中 (@tommys_ttul) April 5, 2019
はい、ようやくビザが出ました!
本記事では私の配偶者ビザの取得までについてを大まかに書いています。
申請から配偶者ビザの許可が出るまでの日数
49日でした!(2月14日に申請⇒4月3日に許可)
まぁ早い方なのかもしれません。法務省のHPに「審査処理期間」というものが公表されてあってこれを見ると平均より少しだけ早かったです。
が、他の方を見ると3週間という強者?も見かけたので、人それぞれなんだと思います。さて、日数よりも知りたいのは申請の詳細な内容だと思います。
ここでは、
◆ビザ申請時の私たちの大まかな状況
◆申請に提出した書類
◆ビザの年数は?
について書いていきたいと思います。
ビザ申請時の私たちの大まかな状況
私たちがどういった状況で申請したのかを参考までに書いておきます。
〇夫婦歴:もうすぐ満6年
〇外国人配偶者の国籍:韓国
〇年の差:7歳
〇申請方法:一時帰国して申請、その後韓国で結果を待つ
〇日本での収入なし、保証人も低収入
一般的には、「日本人が外国人配偶者を迎え入れる」というのが基本らしいです。
その場合は下記のようになるかと思います。
日本人は収入があり、収入証明の書類を提出
申請後は日本で日本人が許可を受け取る
許可が出た後に外国人配偶者が日本へやってくる
私たちは一緒に移住をしたいので、海外からの申請という方法にした!
本当なら私が先に日本に帰国して、旦那を日本に受け入れる準備とか、できることを先にする方がいいんだろうけど、でも私は少しでも長い時間を旦那と一緒に過ごしたいタイプなので、旦那と一緒に移住する方法を選んだんだよね…果たしてこれが合っているのかは知らないけど。
— Tommy@日韓夫婦で宮崎移住進行中 (@tommys_ttul) April 1, 2019
海外で結婚生活をしていたため、私自身が先に日本に帰るという方法はとりたくありませんでした。子供もいないですし、先に日本に帰る必要もありませんでした。
ネットで検索したところ、私たちと同様に海外に住んだまま配偶者ビザの申請をした方もいらっしゃいましたし、日本の入管に問い合わせした時も「許可が出るかは分かりませんが、申請自体はできます。」と言われました。
ですので、一時帰国して配偶者ビザを申請するという方法をとりました。
ですが、実は日本に協力してくれる家族がいるなら一時帰国する必要すらありませんでした。興味本位で、経験も兼ねて自分で直接申請したかったのでそうしただけです。
申請に提出した書類はほぼ法務省HPの通りです。
法務省のHPに必要書類が記載してありますが、ほぼその通りに提出しました。
<私が実際に提出した書類>
1 在留資格認定証明書交付申請書 1通
2 写真(縦4cm×横3cm) 1葉
3 配偶者(日本人)の方の戸籍謄本(全部事項証明書) 1通
4 申請人の国籍国(外国)の機関から発行された結婚証明書 1通
5 配偶者(日本人)の住民税の課税(又は非課税)証明書及び納税証明書(1年間の総所得及び納税状況が記載されたもの) 各1通
6 配偶者(日本人)の身元保証書 1通
7 配偶者(日本人)の世帯全員の記載のある住民票の写し 1通
8 質問書 1通
9 スナップ写真(夫婦で写っており,容姿がはっきり確認できるもの)
10 392円切手(簡易書留用)を貼付した返信用封筒
11 銀行の残高証明書(日本と韓国のもの)、5,7を提出できない理由書
12 二人のパスポートのコピー
青色(1,6,8)の書類は法務省のHPからダウンロード、プリントアウトできますので、書類の欄を埋めていけば大丈夫です。とは言え、この青色の書類だけで12枚ありますが笑
黄色(3,5,7)の書類については日本の市役所等からもらってこなければならないものです。
緑(4)の書類については外国人配偶者の国でもらわなければならないものです。
赤(11)の書類については今回別途で要求された書類です。
ちなみに、紫(2)の写真については30円で作った証明写真を提出しました。
各個人によって提出する書類は違ってきます!
それぞれの夫婦の状況に合わせた書類が必要となります。
私たちの場合は上記で記載した通り、「韓国口座の残高証明書」を要求されました。
私たちは海外に住んだままですので、日本での収入・職業がありません。ですので、日本での生活ができるくらいの現金があるのか?を見たかったのだと思います。
それから、上記の住民票の写し、納税証明書に関しては海外在住なので提出できませんので、提出できない理由書を作成して提出しました。
パスポートのコピーに関しては、他の方のブログ等で書かれてあったので、念のため持っていったところ、そのまま提出することになりました。
残りは上記の通り提出しました。
ビザの年数はなんと3年をもらいました!!
普通は1年が多いらしいのですが、3年をもらいました。
できれば3年がいいなと思ってはいたのですが、3年もらってよかったです。3年後の更新なので少しは日本の生活を余裕を持ってスタートできそうです。
最初は日本の配偶者ビザが無事もらえるか、かなり不安でした。
周りの友人には「不安だ、心配だ、無理っぽいんじゃないか」と言いまくってました。
もちろん、このように弱気だったことには理由があって、それはやはり日本で外国人旦那を受け入れるという方法をとりたくなかったからです。
日本国という立場上、外国人に配偶者ビザを出すにあたっての条件は・・・
・偽装結婚ではないこと
・国のお世話にならずにしっかり暮らすこと
だと思います。偽装結婚は置いといても、国のお世話にならない=自分たちでしっかり生活ができることを証明しなければならないわけです。
ですので、ある程度の収入・職業を持っていることが前提となりますが、海外在住の場合はそれが証明できないわけですから、弱気になっていました。
まとめ:特に何の問題もない人なら業者に頼らなくてもOK!
当たり前の話かもしれませんが、今回申請してみて感じたことは、特に怪しまれることがなければとりあえずは自分で申請してみるのもアリだと思いました。
確実にビザがとりたい方や時間のない方なら高額のお金を出して行政書士に依頼するのもアリかと思いますが、そうでなければとりあえず自分でやってみてダメなら行政書士に依頼する手もあるかと思いました。
もちろん、許可が出たからそう言えると言われればそれまでですが、最初に弱気になってた自分に「大丈夫だよ、自力でも十分やれるよ」と言ってやりたいほどです。