こんにちは、Tommyです。
実は私、日本での社会人生活よりも韓国での社会人生活が長いんですけど、韓国での社会生活は本当にいろいろありました。
いろいろあった中で、本を読みながら、今後の働き方について考えさせられた本「金持ち父さん、貧乏父さん」について書きたいと思います。
- どんな本なの?「金持ち父さん、貧乏父さん」の概要
- 「給料未払い」事件の後に読んだので、より考えさせられた!
- お金を稼ぐために働くのではない!!
- サラリーマンでいる限り、私の時間を搾取されると気づいた
- まとめ:「お金」に振り回されず自由な時間を謳歌する人生を目指したい!
どんな本なの?「金持ち父さん、貧乏父さん」の概要
一言で言えば、「お金」について学ぶ本です。
著者であるロバート・キヨサキさんは、「お金」「稼ぐ」「働く」などのことを自身の本当のお父さんである「貧乏父さん」と友達のお父さんである「金持ち父さん」から学び、そのことについて書いています。
この本にも書いてますけど、「お金」のことって学校では教えてくれないんですよね。
「お金を稼ぐ=卑しい」みたいな風潮があるじゃないですか。
でも、「お金」って生きていく上ではとっても大事なものなのに、です。
その「お金」についてを自身の実父を反面教師として良くない例に(言葉が悪いですがw)、その反対で友達のお父さんから色んなことを学びます。
「給料未払い」事件の後に読んだので、より考えさせられた!
この本は言わずもがな、めちゃくちゃ有名でしたよね。
私も本のタイトルだけは知っていました。内容は知りませんでしたけどね。
ちょうどこの本を読んだのが、「給料未払い」事件の後でした。
そうです、「お金」を貰えなかった「労働者」っていう状況の時でした。
給料未払いの時の私は、
「お金を稼ぐために働いているのに、お金をもらえなかった」
とショックを受けていた部分もあったんですが、その考え方自体が間違えてたということに気づかされました。
お金を稼ぐために働くのではない!!
みなさんは何のために働いてますか?
お金のためですか?
この本を読む前までは「お金のため」に働いていた自分がいました。
でも、働くことって「お金のため」ではないですよね、よく考えれば。
この本にも書いてありますけど、例えば、
来月のカード代、お家のローン代・・・を払わないといけないから働く
ってなってませんか?
私はお金に振り回されて生きてましたね。
給料未払いの後でしたから、なおさら。
サラリーマンでいる限り、私の時間を搾取されると気づいた
こんな考えは今まで全くもってなかったですね。
でも、実は韓国人旦那Leeさんは私と出会った時から、この事を私に言ってたらしいんですけどね、聞く耳持たずでしたw
今の私もそうですけど、まだまだサラリーマン状態なんですよね。
まだ、何にも自分の資産を築くことができていないんです。
自分の資産を築かない限りは、いつまで経ってもサラリーマン。
サラリーマンって結局は会社に自分の時間を切り売りしているってことなんですよね。つまり、自分の労働を搾取されている。
自分の時間は限られているのに・・・です。
会社で働いている時間って、自分が好きなことができる時間ではありません。
毎日、満員電車に揺られて、嫌々仕事をやって、疲れて帰って寝る、たまの休日も楽しむ暇もない・・・
私の自由な時間がほぼない人生だと思い知らされました。
まとめ:「お金」に振り回されず自由な時間を謳歌する人生を目指したい!
私はこの本を読んで出した結論はこれでした。
もちろん、会社で労働者(サラリーマン)として働くことが悪いわけではありません。
サラリーマンとして働いている状況は「安定感」というものをもたらしてくれますし。
ただ、私はこの本を読んで、誰かに私の自由な時間を奪われたくないという風に考えが変わりました。
確かにうまく行くかは分かりませんけど、行動に移さなければ何にも変わらないので、日本へ移住したら、お金に振り回されず、自由な時間を楽しむ人生を目指して頑張ろうと思っています。
ちなみに、この本の続編も読んじゃいました、私(笑)
「お金」や「働き方」というものについて考えてみようかなという方は一度読んでみるのをおすすめします。本自体は分厚いですけど、内容は読みやすいですよ。