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日本移住

【日本移住】外国人配偶者の銀行口座開設が意外と大変だった!

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こんにちは、トミヨ(@tommys_ttul)です。

外国人旦那と日本に移住してきました。

移住に伴って、色んな手続き等がありますが、今回は「外国人旦那の銀行口座開設」について書いておきたいと思います。

 

ビザがあるからと言って、すぐに銀行口座開設は難しい?!

ビザがあるので、銀行口座をすぐに作れるだろうなと甘く考えていましたが、違いました。

基本的には「6か月以上、日本に住んでいること」が一番のネックとなりました。

6か月未満しか住んでいない場合には非居住者とみなされるため、税務の関係が違ってくるとかで、銀行口座開設が難しくなります。

ただし、在職証明書があれば開設可能なところもアリ!

とは言え、働いている人などは給与を振り込む口座も必要なわけですし、銀行口座開設ができないと困ります。

そんな方は会社の「在職証明書」があれば口座開設可能な銀行もありました。

【結論】ゆうちょ銀行なら作れる可能性が高いよ!

外国人にとって一番ハードルに低い銀行は「ゆうちょ銀行」だと耳にしてはいましたが、その通りでした!

結局、来日2か月にしてゆうちょ銀行で口座を開設できました。

完全に日本人や居住者(6か月以上住んでいる人)と同じように使えるわけではありませんが、普段の日常生活においては特に支障なく利用できます。

*送金の限度額が低かったりとかそういうものが少しあるだけです。

ただ、ビザの内容によっては作れないものもあるみたいですが、それは個別で問い合わせをした方が早いです。

口座開設に必要なものは2つ!

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「在留カード」と「印鑑」だけで口座開設できました。

そのほかに必要なものはありませんでした。
このために「印鑑」は作りました。1000円くらいで。

まだまだ印鑑が必要な日本では作っておいても損はないかもしれません。

【注意】基本、自筆なので漢字の練習しておいた方がいいかも!

私の旦那はすべて自分で書類を書きました。
というか、基本的には自筆だそうです。

なので、日本語が不得意な外国人配偶者の場合には事前に

・名前
・住所
・出身国

などを漢字やカタカナなどで書けるようにしておいた方がスムーズに手続きできると思います。

まとめ:すぐに必要でないなら来日半年後に口座開設するのもアリ!

今回は必要性が出てきたので口座を開設しましたが、必要性がなければ半年後にゆっくり口座開設するのもありかと思います。

日本人の方と結婚している場合などは日本人配偶者の口座があるわけなので、特に配偶者自体が口座を使うことはないかと思います。仕事するとかなら別ですけど。

「ゆうちょ銀行」がハードルが低くて外国人でも口座開設可能ではありますが、普段使わないのではあれば無理に作る必要はないかと思います。特にどこかに働きに行くという場合以外は口座を使うこともありませんよ。