こんにちは、トミヨです。
田舎移住とともに中古住宅を購入し、現在は田舎の中古住宅で暮らしています^^
さて、ほぼシリーズ化してきている「中古住宅購入談」ですが、今回は住宅ローンについて書いておきます。とは言っても私の場合はローンは組まず現金一括で購入しました。
ですので、さくっと調べた限りになりますので、悪しからず^^;;
【結論】物件探しの前に住宅ローン控除の条件をしっかり把握しておくべき!
先ほども書いたように私は現金一括で購入したのでローンは関係ないのですが、中古住宅を購入を進めながら
とすごく感じました。
住宅ローン控除とは?
国税庁の説明によると・・・
住宅借入金等特別控除とは、個人が住宅ローン等を利用して、マイホームの新築、取得又は増改築等(以下「取得等」といいます。)をし、令和3年12月31日までに自己の居住の用に供した場合で一定の要件を満たすときにおいて、その取得等に係る住宅ローン等の年末残高の合計額等を基として計算した金額を、居住の用に供した年分以後の各年分の所得税額から控除するものです。(国税庁HPより引用)
だそうです。
私も詳しくはないですが、一言でまとめると、
という制度です。(たぶん)
払う税金が少なくなるので、手元に残るお金が増えるというわけです。とはいえ、お家を購入している時点でお金は減っていってるわけですが。笑
【悲報】中古住宅は使えない?!
いろいろ調べてみると、「基本的には中古住宅には使えない」という情報を多く目にしました。が、あくまでも基本的に。
中古住宅の場合は条件があって、条件に合えばこの住宅ローン控除が使えるというのです。
そもそも中古住宅は新築と違って、お家自体の購入に消費税がかかっていません。なので、この控除が適応でないみたいな考え方らしいです。
とはいえ、大金をはたいて家を購入するのは同じということかは分かりませんが、条件を満たしている中古住宅では控除が使えるとういうわけです。
【つまり】控除の条件をきちんと把握して物件を探すのが良き
ローンを組んで中古住宅の購入を考えている人は、住宅ローン控除を受けられる中古住宅の条件というのを把握したうえで物件探しをするとよいと思います。
税金の負担を減らせるに越したことはありませんよね。
「知らなくて損した」ほど嫌なものはありません。
なので、探し始める時からその条件を把握しておくのが良いなと思いました。条件については国税庁のHPに記載されていますので、確認してみてください。
とはいえ、控除を受けたい人に限りますが。
控除を受けなくてよい、現金で購入するから関係ない、みたいな方はご自身の条件に合った物件を探せばよいと思います。
控除を受けるための条件に見合う物件というのもなかなか見つからないような気がします。中古住宅を探しまくった経験者としては。
中古物件を探しながら、気に入ったお家が控除の対象でない場合というのもあるかと思います。そこはご自身の条件と優先順位、状況によるかと思いますので、中古住宅を購入したいなーという時に合わせてご家族で話あっておくといいかもしれません。